坂本よしたか

転売で気を付けなければいけない違法行為

坂本よしたかです。

転売を行うのなら、注意しなければいけない点があります。
それは違法な行為を行わないということです。
転売そのものは、ビジネスの基本であるため、違法ではありません。
しかし、場合によっては違法になるケースもあるので、知っておいて損はないでしょう。

最初に覚えておきたいのが、中古品を扱う場合です。
基本的なこととして、古物を扱うには古物商の許可を得なくてはいけません。
しかし、それでは中古品そのものを、転売することができなくなってしまいます。
では、どこから古物商の許可が必要で、どこまでが必要ないのでしょうか。
1つの線引きになるのが、自分で使う目的で購入したものを売却するというものです。
この場合は、古物商の許可を取らなくても問題ありません。
線引きを超えてしまうと、逮捕される可能性があります。
転売の中で代表的なのが、中古の書籍やCDなどを転売するせどりと呼ばれるものです。
このせどりも古物商の許可を得る必要はありません。
ただ、お小遣い稼ぎ程度の範囲であれば、問題ないようです。
本格的にビジネスとして始める場合は、古物商の許可をとっておいた方がいいでしょう。
ちなみに、古物商の許可を取るには、警察で申請をすれば1ヶ月から2ヶ月程度で認可がおります。

もう1つ違法となるのが、チケットの転売です。
チケットの販売も古物の売買と似ています。
個人で楽しむために購入したものを、常識的な範囲内で転売するのは問題ありません。
しかし、あまりにも多くのチケットを転売するようになると、都道府県が定める迷惑防止条例にひっかかるのです。
いわゆるダフ屋と認定されると、逮捕されてしまいます。
実際にチケットの転売による逮捕者も出ていますので、十分に注意をしてください。
この迷惑防止条例にひっかかるかどうかも、どれだけ転売するかで変わってきます。
少量を転売する程度なら問題ないでしょう。
ただし、最近ではチケットの転売は規制が強まっています。
販売側が転売を認めないケースがあり、その代表的な例が本人確認書類です。
購入時に顔写真が必要で、入場時に確認を受けるというケースがあります。
この場合、転売したチケットでは入場できませんので、確実にクレームになるでしょう。
つまり、チケットの転売は非常にリスクの高い転売だと言えます。

他にも違法行為ではありませんが、転売ができなくなるケースもあります。
それは各オークションサイトなどの規約です。
賞味期限が近い食品や、不衛生な使用済み商品などは、トラブルになる可能性が高いので禁止されています。
他にも現金を出品したり、違法なものを商品として出品するのは避けておきましょう。

転売における違法行為は、大きくわけて2つです。
古物商の許可を得ていないケースと、都道府県の迷惑防止条例にひっかかるパターンになります。
どちらも少量を売る程度なら問題はありませんが、ビジネスとするのなら確実に許可を取るようにしてください。

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